暑い日々が続くにもかかわらず、最…

暑い日々が続くにもかかわらず、最近ジークレフには多くのお客さまにご来店いただいております。やはりダージリンセカンドフラッシュを心待ちにされている方が多いのですね。

グームティ農園の夏摘みは、日に日に香りを増し、グームティの個性である甘みのある清涼なマスカットフレーバーが満喫できるようになっています。夏の午後、さわやかなダージリンで涼をとるというのもオツなものですね。

お店からのご案内 > 紅茶 | - | -2004.07.08 Thursday

今日は、ウヴァの話をしましょう。…

今日は、ウヴァの話をしましょう。

7月から8月はスリランカではウヴァシーズンと呼ばれています。ウヴァ地方をはじめ、山岳地帯の東斜面の産地で紅茶の香りが高まるのがこの季節なのです。ウヴァのみならずスリランカでは、基本的には一年中紅茶が収穫されているため、一番茶という概念はないのですが、その代わり旬にあたるウヴァシーズンとか、ディンブラシーズンということばがあるわけです。

今年のウヴァ地方は現在のところ好天が続いており、ウヴァシーズンに向けて順調に推移しているようです。まだ早すぎますので、ウヴァフレーバーの香る紅茶が出てきているわけではないですが、この調子だと、7月終わりから8月のはじめにかけて、あの爽快な香りを持つウヴァの収穫が期待できそうだとのことです。

昨年は天候不順のため、ひと月ぐらいピークがずれ込みましたが、今年はどうなるでしょうか。期待をもって見守りたいと思います。

産地の息吹 > スリランカ | - | -2004.07.06 Tuesday

やってしまいました。今日また、ダ…

やってしまいました。今日また、ダージリンセカンドフラッシュを買い付けてしまったんです。

キャッスルトン農園(Muscat)。あまりに良い出来栄えだったので、在庫的にはもう十分なのに我慢ができませんでした。どうもビジネスに徹しきれないと思う反面、いち紅茶好きとしては、ワクワクする心を抑えきれません。

それにしてもキャッスルトン農園は、どうしてこんな時期にこんなよい紅茶をつくることが出来るのでしょう。キャッスルトンは、DJ-60台からマスカットフレーバーの香るかなり良質なセカンドフラッシュをつくっていたのですが、DJ-100台に来てそれを上回るクオリティを打ち出してきたのです。

恐るべき名園の底力。この紅茶、今月中にはご紹介します。

産地の息吹 > ダージリン | - | -2004.07.05 Monday

先週、今週とダージリンセカンドフ…

先週、今週とダージリンセカンドフラッシュ入荷のご案内を二週続けてお出ししました。そして早くも来週にはアッサムセカンドフラッシュの入荷を予定しています。

セイロンのディンブラ・ヌワラエリヤから始まった春の入荷ラッシュも、そろそろ大詰めです。店頭には、インド、スリランカ、中国から届いた新茶が溢れ返っています。特に龍井茶、鉄観音、君山銀針あたりは、その香りに驚かれるのではないでしょうか。

オンラインストアでも近日中にはご紹介しますが、お近くへお越しの際は、吉祥寺店にどうぞご来店ください。

お店からのご案内 > 紅茶 | - | -2004.07.03 Saturday

今日は梅雨らしい蒸し暑い日になり…

今日は梅雨らしい蒸し暑い日になりましたね。
ジークレフの吉祥寺店では今日から新入荷の中国茶の一部、(特選茉莉花茶、特選鉄観音、特選龍井茶、黄印七子餅茶)の先行発売を開始しました。

午前中に試しに、新しい茉莉花茶をアイスティにしてみると、ジャスミンの花蜜のように甘やかな風味に仕上がりました。ちょうど今日の陽気にぴったりなので、手元において涼んでいます。

調子に乗って鉄観音でもやってみましたが、こちらはアイスティにしても鉄観音らしさ全開で、好みの分かれるところかも知れません。

お店からのご案内 > 中国茶・台湾茶 | - | -2004.06.26 Saturday

ジークレフでは今、店頭でアイステ…

ジークレフでは今、店頭でアイスティのテイスティングをはじめました。今年のおすすめは、ディンブラシーズナル(ロイノーン農園)。喉越しがよく、この季節にぴったりの清涼感です。

アッサムについてはようやく入荷が決定しました。ことしはメレン農園ですよ。昨年のマンガラムと双璧をなす、アッサム最高峰の農園です。

お店からのご案内 > 中国茶・台湾茶 | - | -2004.06.22 Tuesday

いよいよアイスティの季節到来です…

いよいよアイスティの季節到来ですが、ジークレフではミルクティの定番アッサムのセカンドフラッシュの選定のため、テイスティングを続けています。

アッサムはダージリンと違い、ファーストフラッシュのオーソドクスティはほとんど見かけることがありません。大抵の農園では、セカンドフラッシュの手前まではCTCをつくっているのです。

今年はダージリン同様雨が降り続き、なかなか思うような作柄とはなりませんが、それでもさすがにいくつかの名園は、風味豊かなセカンドフラッシュを目ざして精根込めて製茶を続けています。ジークレフでもいくつかの農園に狙いを定めてよい夏摘みを探しています。

よい紅茶を探すのも大変ですがよい紅茶をつくることほどではないでしょう。ただ、入荷は例年よりも遅れ、7月の終わりか8月になってしまいそうです。

産地の息吹 > アッサム | - | -2004.06.17 Thursday

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