10/13 追加募集:ティーサロン ジークレフ スタッフ募集(募集終了)
TEA SALON Gclef、TEA MARKET G clef では、ただいまスタッフを募集しています。
紅茶、中国茶に興味がある方、一緒に働いてみませんか?
お茶の知識がなくても、もちろん大丈夫!
みんなで一緒に勉強してゆきましょう。
人をもてなすのが大好きなアナタをお待ちしております。
1.勤務地:TEA Salon Gclef 高円寺店
勤務内容:サロンでの接客業務、ホールサービス。
勤務時間:
高円寺店:12:00〜17:00の5時間
時給:900円より
(3ヶ月ごとに昇給査定あり・交通費支給)
その他の条件:
週3〜5回勤務できること(土日含む)
正社員希望者歓迎。
応募方法:
まずは下記までご連絡ください。面接の上、採用を決定させていただきます。
TEL 0422-21-4812
reconfirm@gclef.co.jp
担当 川崎・山口まで
紅茶、中国茶に興味がある方、一緒に働いてみませんか?
お茶の知識がなくても、もちろん大丈夫!
みんなで一緒に勉強してゆきましょう。
人をもてなすのが大好きなアナタをお待ちしております。
1.勤務地:TEA Salon Gclef 高円寺店
勤務内容:サロンでの接客業務、ホールサービス。
勤務時間:
高円寺店:12:00〜17:00の5時間
時給:900円より
(3ヶ月ごとに昇給査定あり・交通費支給)
その他の条件:
週3〜5回勤務できること(土日含む)
正社員希望者歓迎。
応募方法:
まずは下記までご連絡ください。面接の上、採用を決定させていただきます。
TEL 0422-21-4812
reconfirm@gclef.co.jp
担当 川崎・山口まで
お店からのご案内 > 従業員募集について | - | trackbacks (0)2009.09.28 Monday
スタッフ募集のお知らせ(募集終了)
TEA MARKET Gclef では、ただいまスタッフを募集しています。
紅茶、中国茶に興味がある方、一緒に働いてみませんか?
お茶の知識がなくても、もちろん大丈夫!
みんなで一緒に勉強してゆきましょう。
人をもてなすのが大好きなアナタをお待ちしております。
1.勤務地:TEA MARKET Gclef 吉祥寺店、
勤務内容:紅茶・中国茶の製造及び販売
勤務時間:
吉祥寺店 10:30〜20:30のうち9時間(実働8時間)
時給:900円より
(3ヶ月ごとに昇給査定あり・交通費支給)
その他の条件:
他のアルバイトとのかけもち不可
週3〜4回勤務できること(土日必須)
正社員希望者歓迎。
応募方法:
まずは下記までご連絡ください。採用面接を9/23及び9/25に行い、面接の上、採用を決定させていただきます。
TEL 0422-21-4812
reconfirm@gclef.co.jp
担当 川崎・山口まで
紅茶、中国茶に興味がある方、一緒に働いてみませんか?
お茶の知識がなくても、もちろん大丈夫!
みんなで一緒に勉強してゆきましょう。
人をもてなすのが大好きなアナタをお待ちしております。
1.勤務地:TEA MARKET Gclef 吉祥寺店、
勤務内容:紅茶・中国茶の製造及び販売
勤務時間:
吉祥寺店 10:30〜20:30のうち9時間(実働8時間)
時給:900円より
(3ヶ月ごとに昇給査定あり・交通費支給)
その他の条件:
他のアルバイトとのかけもち不可
週3〜4回勤務できること(土日必須)
正社員希望者歓迎。
応募方法:
まずは下記までご連絡ください。採用面接を9/23及び9/25に行い、面接の上、採用を決定させていただきます。
TEL 0422-21-4812
reconfirm@gclef.co.jp
担当 川崎・山口まで
お店からのご案内 > 従業員募集について | - | trackbacks (0)2009.09.17 Thursday
ある技術支援の試みについて
お茶は、緑茶、烏龍茶、紅茶を問わず、原理的には火力ひとつあればあとは人力で製茶が出来てしまうものです。今でこそいろいろな機械が登場し、製茶も近代化されていますが、かつてはそれぞれのお茶農家は、炭火ひとつで製茶を行っていた時代がありました。
そこで、8月にネパールを訪問した際、小規模農家の人々が家庭で紅茶をつくれるような支援ができないかと思い、現地の農園のオーナーに提案をしてみました。現状では、農家の人々は摘んだ葉をそのまま日光乾燥して、お土産用などに販売しているといいます。炭火でもガスでも電力でも、熱源ひとつあれば各戸でお茶がつくれるため、そうした昔ながらの製茶技術の移転は、人々の生活水準の向上に何がしかの寄与ができるのではないかと考えたのです。そのような形で手もみの腕のよい職人の育つ土壌が形成されれば、いずれはその中から新たなお茶が生まれてくることは間違いありません。
しかし、現地の農園オーナーからは、また別の問題が絡んでくるという返答を得ました。ネパールでも、他国同様森林資源の無計画な伐採が問題になっており、そうした製茶技術の移転は、同時に森林伐採に拍車を掛け兼ねないというリスクも負っているというのです。また、家計の多くを単一の換金作物であるお茶に依存するより、野菜などを育てて地域のマーケットで売ることを支援したほうが、よりバランスのとれた成長に繋がるとのことでした。まさしく正論です。
かくして、江戸時代のような素朴な製茶技術の移転は、今回は実現しませんでした。しかし、ネパールのような、貧しく、しかも資源の乏しい国への支援を考えるとき、日本ではもう過去のものとなったような人手に頼る技術の方が、大きな成果をあげられることも少なくないとは思っています。今度はまた別のことを考えて提案してみようと思います。
ちなみに、今回検討したような手揉み茶の普及は、ガスや電気などのインフラが整備されてきているインドやスリランカであれば、小規模農家の育成によって大規模プランテーションからの脱却が図れるため、別の意味を持ちえるかもしれないと思ってはいますし、ネパールでも上記で指摘された問題がクリアできれば、価値は少なくないとは思っています。いずれチャンスがあれば、別の形で再提案してみるつもりです。
そこで、8月にネパールを訪問した際、小規模農家の人々が家庭で紅茶をつくれるような支援ができないかと思い、現地の農園のオーナーに提案をしてみました。現状では、農家の人々は摘んだ葉をそのまま日光乾燥して、お土産用などに販売しているといいます。炭火でもガスでも電力でも、熱源ひとつあれば各戸でお茶がつくれるため、そうした昔ながらの製茶技術の移転は、人々の生活水準の向上に何がしかの寄与ができるのではないかと考えたのです。そのような形で手もみの腕のよい職人の育つ土壌が形成されれば、いずれはその中から新たなお茶が生まれてくることは間違いありません。
しかし、現地の農園オーナーからは、また別の問題が絡んでくるという返答を得ました。ネパールでも、他国同様森林資源の無計画な伐採が問題になっており、そうした製茶技術の移転は、同時に森林伐採に拍車を掛け兼ねないというリスクも負っているというのです。また、家計の多くを単一の換金作物であるお茶に依存するより、野菜などを育てて地域のマーケットで売ることを支援したほうが、よりバランスのとれた成長に繋がるとのことでした。まさしく正論です。
かくして、江戸時代のような素朴な製茶技術の移転は、今回は実現しませんでした。しかし、ネパールのような、貧しく、しかも資源の乏しい国への支援を考えるとき、日本ではもう過去のものとなったような人手に頼る技術の方が、大きな成果をあげられることも少なくないとは思っています。今度はまた別のことを考えて提案してみようと思います。
ちなみに、今回検討したような手揉み茶の普及は、ガスや電気などのインフラが整備されてきているインドやスリランカであれば、小規模農家の育成によって大規模プランテーションからの脱却が図れるため、別の意味を持ちえるかもしれないと思ってはいますし、ネパールでも上記で指摘された問題がクリアできれば、価値は少なくないとは思っています。いずれチャンスがあれば、別の形で再提案してみるつもりです。
産地の息吹 > その他のお茶 | - | trackbacks (0)2009.09.11 Friday
メールマガジンの補足
今週配信したメールマガジンのウヴァについての文章が、思いのほか反響を呼んでしまったようなので、若干の補足をします。
サリチル酸メチルを添加したウヴァの特徴としては、サロメチールのようなスーッとした香りが強くなるだけでなく、渋みも他の紅茶にはないぐらい、極端に強くなります。飲んだ後、強い収斂性を口内に感じたら、そのような加工をした可能性が高くなります。ただし、渋みの強さは抽出時に使用する茶葉の量や揉みの強さなどでも左右されるため、渋みが強ければ必ずサリチル酸メチルを添加しているとは限りません。
判別に慣れてくると、紅茶の製造工程から考えて不自然な味が同時に感じられるために見抜けるようになってきますが、素人のレベルではほぼ判別は不可能といってよいと思います。プロのテイスターでも、100%の判別は難しいです。
逆に、甘味が相対的につよいものであれば、そのような不正な加工はされていない可能性が高くなります。少なくともジークレフが05-07年に入荷したショウランズ農園、アダワテ農園などの紅茶は、そのような加工はされていないウヴァでした。
また、サリチル酸メチルの添加を行った実績がある農園であるからといって、必ずしもすべての紅茶にそのような不正な加工を行っているわけではないということも申し添えさせていただきます。
サリチル酸メチルを添加したウヴァの特徴としては、サロメチールのようなスーッとした香りが強くなるだけでなく、渋みも他の紅茶にはないぐらい、極端に強くなります。飲んだ後、強い収斂性を口内に感じたら、そのような加工をした可能性が高くなります。ただし、渋みの強さは抽出時に使用する茶葉の量や揉みの強さなどでも左右されるため、渋みが強ければ必ずサリチル酸メチルを添加しているとは限りません。
判別に慣れてくると、紅茶の製造工程から考えて不自然な味が同時に感じられるために見抜けるようになってきますが、素人のレベルではほぼ判別は不可能といってよいと思います。プロのテイスターでも、100%の判別は難しいです。
逆に、甘味が相対的につよいものであれば、そのような不正な加工はされていない可能性が高くなります。少なくともジークレフが05-07年に入荷したショウランズ農園、アダワテ農園などの紅茶は、そのような加工はされていないウヴァでした。
また、サリチル酸メチルの添加を行った実績がある農園であるからといって、必ずしもすべての紅茶にそのような不正な加工を行っているわけではないということも申し添えさせていただきます。
産地の息吹 > スリランカ | - | trackbacks (0)2009.09.05 Saturday
祁門 毫芽 もうすぐ入荷
2005年に一度ご紹介をさせていただいたキームンの最上級品「毫芽」が、久しぶりに入荷となります。毫芽は、キームンの芯芽の最も若く、柔らかい部分だけを集めた一品で、膨大な手間をかけて選りすぐられた紅茶といえます。
今期のものは、甘味がのり、とても豊かな余韻が特徴となります。
今週末には発売を開始します。どうぞお楽しみに。
なお、ご好評をいただいておりますダージリンセカンドフラッシュ7種セットにつきましては、9月3日の午後5時をもちまして、オンラインストアでの販売を終了させていただきます。ご購入をご検討の方は、お早目のご購入をお願いいたします。
今期のものは、甘味がのり、とても豊かな余韻が特徴となります。
今週末には発売を開始します。どうぞお楽しみに。
なお、ご好評をいただいておりますダージリンセカンドフラッシュ7種セットにつきましては、9月3日の午後5時をもちまして、オンラインストアでの販売を終了させていただきます。ご購入をご検討の方は、お早目のご購入をお願いいたします。
産地の息吹 > 中国・台湾 | - | trackbacks (0)2009.09.02 Wednesday