ついにジークレフに2004年のウ…
ついにジークレフに2004年のウヴァシーズナルが届きました。
早速朝からテイスティングにいそしんでいます。色よし、味よし、香りよしの三拍子揃ったこの紅茶、この秋の大本命です。詳細はのちほどメールマガジンでお知らせします。
早速朝からテイスティングにいそしんでいます。色よし、味よし、香りよしの三拍子揃ったこの紅茶、この秋の大本命です。詳細はのちほどメールマガジンでお知らせします。
お店からのご案内 > 紅茶 | - | -2004.09.17 Friday
今日から吉祥寺店では、ジャムのテ…
今日から吉祥寺店では、ジャムのテイスティングを開始しました。
常時3種類ほどピックアップして、英国王室御用達のTiptree社のジャムをお味見いただけるようご用意しています。
ちなみに私のオススメはジンジャージャム。しょうがのピリッとした風味が甘味に包まれて、アツアツのトーストにぬって食べるんです。おいしいですよ。
常時3種類ほどピックアップして、英国王室御用達のTiptree社のジャムをお味見いただけるようご用意しています。
ちなみに私のオススメはジンジャージャム。しょうがのピリッとした風味が甘味に包まれて、アツアツのトーストにぬって食べるんです。おいしいですよ。
お店からのご案内 > ジャム・コンディメント | - | -2004.09.11 Saturday
今年は大雨の日が多いですね。今日…
今年は大雨の日が多いですね。今日の雨を眺めていて、中国に買付けに行って肝を冷やしたことを思い出しました。
中国でも最近は、高速道路が整備されてきて、遠距離でも快適に旅が楽しめます。けれどそれは晴天での話。今日のような雨の日は、とても快適とはいえない恐怖の体験を強いられます。
というのは中国では、雨天の高速道路で速度を落とすということをほとんどしないようなのです。前回の買付けの時、帰国便の搭乗のために、空港へと向かったときもやはりほとんどの車が120km/hオーバーで、打ち付ける豪雨の中をかっ飛ばしていました。
果たして大丈夫なのかと思っていると、道々追突してクシャクシャになった車が道の真ん中に停まっています。しかも10分に一回ぐらいの割合でそういう光景に出くわすんですよね。
海外で買付けに行くと、ときどき思いもよらぬことに出くわすのですが、中国は特に急速に近代化が進んでいるだけあって、意外な落とし穴が口をあけていることがあります。慣れてくると、だんだんそういうことに勘がはたらくようにはなってくるんですけどね。
中国でも最近は、高速道路が整備されてきて、遠距離でも快適に旅が楽しめます。けれどそれは晴天での話。今日のような雨の日は、とても快適とはいえない恐怖の体験を強いられます。
というのは中国では、雨天の高速道路で速度を落とすということをほとんどしないようなのです。前回の買付けの時、帰国便の搭乗のために、空港へと向かったときもやはりほとんどの車が120km/hオーバーで、打ち付ける豪雨の中をかっ飛ばしていました。
果たして大丈夫なのかと思っていると、道々追突してクシャクシャになった車が道の真ん中に停まっています。しかも10分に一回ぐらいの割合でそういう光景に出くわすんですよね。
海外で買付けに行くと、ときどき思いもよらぬことに出くわすのですが、中国は特に急速に近代化が進んでいるだけあって、意外な落とし穴が口をあけていることがあります。慣れてくると、だんだんそういうことに勘がはたらくようにはなってくるんですけどね。
- | - | -2004.09.10 Friday
先日、おかげさまでシルバーティッ…
先日、おかげさまでシルバーティップスが完売しました。
好評だったので、この秋はゴールデンティップスを入荷してみようかと考えています。希少なゴールデンティップスも、いくつかの産地でつくられていますが、どこの産地の物も手間を掛けて丁寧につくられたという点ではかわりありません。
早ければ10月にも優れた職人の手によるゴールデンティップスをご紹介できる見込みです。お楽しみに。
好評だったので、この秋はゴールデンティップスを入荷してみようかと考えています。希少なゴールデンティップスも、いくつかの産地でつくられていますが、どこの産地の物も手間を掛けて丁寧につくられたという点ではかわりありません。
早ければ10月にも優れた職人の手によるゴールデンティップスをご紹介できる見込みです。お楽しみに。
お店からのご案内 > 紅茶 | - | -2004.09.04 Saturday
待ちに待った旬のウヴァが、東京港…
待ちに待った旬のウヴァが、東京港に入港した模様です。昨年はまだこの時期は買付けも決定していなかったことを考えると、今年は早いですね。日本に関していえば、台風のシーズンも前倒しですし、いわし雲なんか6月から観測できました。秋を告げるウヴァの入荷が早くても当然かも知れません。
風が涼しくなってくるとともにジークレフ店頭のお茶にも変化が現れてきました。キャッスルトン農園のダージリンは熟成が進み、風味と甘味が更に増してきました。
マハガストータのヌワラエリヤも、甘い熟成香が混じるようになりました。このお茶、夏は夏らしい爽やかさを湛え、秋の訪れとともに落ち着きを増すという移りゆく季節を知る銘茶です。
プーアル茶についても、今年入荷した黄印の七子餅茶が、すでにまろやかみを湛え飲みやすくなってきました。このお茶は、餅茶(生茶)1枚が357gで1890円と、かなりのお値打ちです。吉祥寺店で試飲可能ですので、よろしければ若いプーアル茶の風味のよさを愉しみにいらしてください。
風が涼しくなってくるとともにジークレフ店頭のお茶にも変化が現れてきました。キャッスルトン農園のダージリンは熟成が進み、風味と甘味が更に増してきました。
マハガストータのヌワラエリヤも、甘い熟成香が混じるようになりました。このお茶、夏は夏らしい爽やかさを湛え、秋の訪れとともに落ち着きを増すという移りゆく季節を知る銘茶です。
プーアル茶についても、今年入荷した黄印の七子餅茶が、すでにまろやかみを湛え飲みやすくなってきました。このお茶は、餅茶(生茶)1枚が357gで1890円と、かなりのお値打ちです。吉祥寺店で試飲可能ですので、よろしければ若いプーアル茶の風味のよさを愉しみにいらしてください。
お店からのご案内 > 紅茶 | - | -2004.09.03 Friday
最近、茶のみ話をあまり更新してい…
最近、茶のみ話をあまり更新していませんでした。
実は8月は体調が思わしくなく、若干舌と鼻に違和感を感じていたんです。ほとんどの紅茶や中国茶のテイスティングには問題のない程度だったんですが、ダージリンだけは甘みと香りの一部がきちんと判別できなかったんですよね。おそらくもうすぐ回復するとは思うのですが・・・。
おいしいものをおいしくいただくにも、健康でなくてはならないのですね。ウヴァの買い付けが終わったあとでよかったです。
実は8月は体調が思わしくなく、若干舌と鼻に違和感を感じていたんです。ほとんどの紅茶や中国茶のテイスティングには問題のない程度だったんですが、ダージリンだけは甘みと香りの一部がきちんと判別できなかったんですよね。おそらくもうすぐ回復するとは思うのですが・・・。
おいしいものをおいしくいただくにも、健康でなくてはならないのですね。ウヴァの買い付けが終わったあとでよかったです。
お店からのご案内 > 紅茶 | - | -2004.08.29 Sunday
ウヴァのピーククオリティについて…
ウヴァのピーククオリティについての続報です。
今年のウヴァについては、アイスレビーなど一部の農園では、7月中にピークを迎えましたが、8月に入り、チェルシーやボンバガーラウヴァなど、今年は今までみかけなかった名園のクオリティが上がってきたようです。チェルシー農園は、ちょっとディンブラよりのフルーティなウヴァを作る農園です。ボンバガーラは、マルワタバレーの縁に立地する農園で、その立地上の特性から、幸運なことに2〜3月のディンブラシーズンにもクオリティがよくなることで知られています。
あと、ショウランズ(Shawlands)農園の大きな葉のロットは、安定してよい出来を保っています。今年のこの農園のOP、OP1グレードは、長時間抽出するとまろやかな中にさわやかなウヴァフレーバーを宿す魅惑的な紅茶に仕上がっています。市中ではあまり見かけない農園かも知れませんが、ここも名園のひとつです。吉祥寺の水では、抽出時間を6分以上とらないと、この農園の個性が発揮できないため、今年はご紹介することが出来ませんが、いずれ機会を見つけて入荷してみようと思います。
ジークレフのアイスレビーについては、もうコロンボの港を発ちました。ウヴァのトップガーデンであるアイスレビーの、オブラートに包まれた苦味と純粋なメンソールフレーバーという個性が私は大好きなのですが、今年はまさに私の理想とするウヴァをご紹介できる見込みです。
今年のウヴァについては、アイスレビーなど一部の農園では、7月中にピークを迎えましたが、8月に入り、チェルシーやボンバガーラウヴァなど、今年は今までみかけなかった名園のクオリティが上がってきたようです。チェルシー農園は、ちょっとディンブラよりのフルーティなウヴァを作る農園です。ボンバガーラは、マルワタバレーの縁に立地する農園で、その立地上の特性から、幸運なことに2〜3月のディンブラシーズンにもクオリティがよくなることで知られています。
あと、ショウランズ(Shawlands)農園の大きな葉のロットは、安定してよい出来を保っています。今年のこの農園のOP、OP1グレードは、長時間抽出するとまろやかな中にさわやかなウヴァフレーバーを宿す魅惑的な紅茶に仕上がっています。市中ではあまり見かけない農園かも知れませんが、ここも名園のひとつです。吉祥寺の水では、抽出時間を6分以上とらないと、この農園の個性が発揮できないため、今年はご紹介することが出来ませんが、いずれ機会を見つけて入荷してみようと思います。
ジークレフのアイスレビーについては、もうコロンボの港を発ちました。ウヴァのトップガーデンであるアイスレビーの、オブラートに包まれた苦味と純粋なメンソールフレーバーという個性が私は大好きなのですが、今年はまさに私の理想とするウヴァをご紹介できる見込みです。
産地の息吹 > スリランカ | - | -2004.08.20 Friday