ジークレフでは新茶が入荷すると、…

ジークレフでは新茶が入荷すると、茶葉の量を何グラムにして、何分間蒸らすのが最適なのかと、あれこれ試してみます。現在のところ、5Cダージリンセカンドフラッシュは350ccに対して5.3グラムの茶葉を使い、6分抽出するのが最適。でも、この数字は水質によっても変わってきます。

水質がよいときはいろいろと追求するほど、よい風味が現れてくるのですが、そうでもないときは何をやってもそこそこにしかはいりません。水質こそは、紅茶を抽出するにあたっての要なのです。

よい紅茶を探すのはとても大変なことですが、よい水をみつけるというのも、それに劣らず難しいこと。われわれの生活する環境が、ダイレクトに紅茶の風味にあらわれてくるのは、都会に住む者としては厳しいことですが、それゆえにまた、環境を豊かにすることの大切さを学ばされもします。

お茶を知る > 淹れ方・楽しみ方 | - | -2003.07.20 Sunday

紅茶葉専門店ジークレフでは、アル…

紅茶葉専門店ジークレフでは、アルバイトを募集しています。

時 給:800円〜 週3回(各8.5時間)
仕事内容:製造・販売
交通費:支給

いっしょに働くことで、お店にとっても自分自身にとっても有益である
ような出会いを求めています。応募は、

TEL:0422-21-4812(担当:川崎・平野)または、
e-mail:kawasaki@gclef.co.jp
まで

お店からのご案内 > 従業員募集について | - | -2003.07.19 Saturday

本日、アッサムセカンドフラッシュ…

本日、アッサムセカンドフラッシュと正山小種(春茶)が吉祥寺に届きました。アッサムは即日発売。正山小種(春茶)は準備が出来次第の発売となります。

このふたつの紅茶はともにミルクによく合うと表現されてきましたが、ジークレフに入荷したものについてはともに、ぜひともストレートで入荷してほしい一品です。

かたやアッサム最高峰の名園の品。かたや武夷山で岩茶とともにはぐくまれてきた紅茶の元祖。まったく違う風味にもかかわらず、ともに精緻に作り上げられた名品を前にすると、紅茶とは奥の深い飲み物だということを再認識させられます。

お店からのご案内 > 紅茶 | - | -2003.07.18 Friday

No.5Cダージリンセカンドフラ…

No.5Cダージリンセカンドフラッシュプッタボン農園は、本日吉祥寺店にて発売となりました。お値段は120g袋で1,980円です。なお、No.6アッサムセカンドフラッシュは7/19(土)の発売。この2種については、オンラインストアではもう数日のうちに発売できると思います。

今年は、6月の茶飲み話でお伝えした通り、よいダージリンがたくさん収穫されました。まずは第一便を無事皆様にお届けでき、ひと安心です。

お店からのご案内 > 紅茶 | - | -2003.07.17 Thursday

ようやく今日、ダージリンセカンド…

ようやく今日、ダージリンセカンドフラッシュの第一便が通関を切りました。プッタボン農園のセカンドフラッシュです。今年は、中国茶の買い付けが間に入ってしまったので、少し入荷が遅れてしまい、申し訳ありませんが、今週末にはプッタボンは店頭に並べることができると思います。

なお、第二便としてはマカイバリ農園、リシーハット農園を予定しています。これらは月末入荷予定です。

お店からのご案内 > 紅茶 | - | -2003.07.15 Tuesday

現在、中国南部に来ています。ここ…

現在中国南部に来ています。ここ数年中国茶の買い付けだけは、現地を訪れることにしているのですが、今年はSARSの影響で少々訪中が遅れてしまいました。

さて本日入手したのは、念願の正山小種の2003年春茶です。
ご存知のとおり、正山小種は武夷山の誇る紅茶です。遠い昔、はじめてヨーロッパに紹介された紅茶はこの正山小種でした。紅茶の元祖が英国でBOHEA TEAと呼ばれたのは、武夷茶がなまったためです。そして時を経て清朝皇帝から、かのグレイ伯爵に送られた紅茶もまた、正山小種だったと思われます。

ジークレフで買い付ける正山小種は、この昔ながらの製法で作られたもの。正露丸の香りといわれる輸出用のあのラプサンスーチョンとは、一味もふた味も違います。とりわけ今年お届けするのは、摘みたての旬の正山小種。日本でもほとんどお目にかかることはないと思われるこの紅茶がもうすぐ上陸します。お楽しみに。

産地の息吹 > 中国・台湾 | - | -2003.07.09 Wednesday

昨日でアッサム、ダージリンの買い…

昨日でアッサム、ダージリンの買い付けがあらかた終了しました。これらは7月半ばから下旬にかけて、次々と入荷します。今年の買い付けは納得のいくものでしたので、まず私自身が待ち遠しくてなりません。

そして来週は中国へ買い付けに。弊社はインド、スリランカ、中国から各々直輸入しているのですが、中国だけは自分で現地に行くようにしているのです。今年はSARSの影響があり、買い付けのスケジュールが詰まってしまいましたが、今の時期であればちょうど春茶が出揃い、よいものが入荷しやすいことでしょう。

中国から帰って来る頃にはスリランカからウヴァのサンプルが届き始めます。

トリビア | - | -2003.07.04 Friday

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