先月の「和栗と洋栗のマロンクリームワッフル」に続く、秋の味覚第２弾「アプリコットとバニラのプリザーブのワッフル」です。

このプリザーブ、思い切ってバニラビーンズをたっぷりと使っています。
甘酸っぱいアプリコットには、あまーい香りのバニラがよく合うのです。
仕上げに白ワインを加えているので、後味はすっきりとしていて食べやすいと思いますよ。

この「アプリコットとバニラのプリザーブのワッフル」は昨年の秋に初めて登場したメニューで、おかげさまでご好評をいただいたために、今年再登場となりました。G clefの常連のお客様や以前ご来店くださったお客様は、もうおなじみかも知れません。夏摘みのアッサムや旬のウヴァ、ホテルブレンドなどとあわせて召し上がるのがお勧めです。

このプリザーブ、ワッフルだけでなく、アイスクリームとあわせてご提供することもできます。

ぜひ、秋の味覚を味わってみて下さいね！

10月、11月限定の新メニュー「栗づくしのぜいたくミルクティー」(787円)です。
このミルクティは、武夷岩茶、梅占の茶葉をなんと9ｇも使用し、自家製の洋栗のコンフィチュールをあわせてたっぷりのミルクで抽出し、洋栗のクリームと和栗の甘露煮を浮かべた、秋の味覚満載のこの上なく贅沢なミルクティです。

やはり、この秋の新作スウィーツである「和栗と洋栗のマロンワッフル」とセットで、100円引き!
栗好きにはたまりませんね。

「紅茶を楽しみながら食べられる、お食事向けのメニューがほしい」そんなお客様の声に応えるべく、先週からメニューに登場したのがこの「チャツネとチーズのピザ風トースト」です。

チャツネはもともとインドで作られていたものなのですが、英国でもインド統治時代に本国に持ち込まれ、独自の解釈を加えていった結果、英国流チャツネ文化が花開きました。今回使ったチャツネも、そうした英国流チャツネの系譜に連なるまろやかで旨み溢れるもの。いわゆるピザトーストとは一味違います。

日替わりで全4種より毎日2種ご用意しているのですが、中でもマンゴーチャツネを使ったトーストは他では味わえないおいしさですよ。

なお、あわせる紅茶は、アッサムなどイングリッシュミルクティに向くものがオススメです。

紅茶専門店でも意外と見かけることがないのがティースムージー。この夏は、ジークレフでは大人気でした。

このスムージー、アールグレイをたっぷり利かせてつくったグラニテを炭酸で割ってつくります。隠し味は、ほのかに香る白ワイン。これが一層、爽やかさを引き立ててくれます。

８月よりティールームに加わった新メニューがこれ。
紅茶(ルフナ)のアイスクリームです。

ひんやりとして、おいしそうでしょう。