3/28より エッグタルトとイースターバニーのデザートプレート

イースタープレート1
今年のイースターは4月5日です。イースターは、キリスト教の暦でイエス・キリストの復活祭を意味する日で、イースターエッグやイースターバニーを飾ってお祝いをする習わしになっています。もともとは北欧の神々を祀る儀式がキリスト教に取り込まれたものとも言われ、それゆえに西洋では広く祝われています。

そこで今年は、ジークレフでもイースターを記念して、かわいらしいデザートプレートに仕立ててみました。

写真の中央に鎮座するのがエッグタルト。もともとポルトガル起源のお菓子ですが、日本ではマカオの名物スイーツとして有名かもしれません。カスタードのやさしい甘味のエッグタルトの上には、ココナツのムースとアプリコットのコンポートをトッピング。そしてタルト生地には人気の紅茶、レモンガーデンを忍ばせました。そのしみじみとした甘味は、春の紅茶ともよくなじみます。

そしてプレートの右側には、多産を象徴するイースターバニーを模したグラスデザートを配しました。ミントの蝶ネクタイをしてお澄まししたこのウサギ、実はストロベリー風味のミニパフェで、クリーミーなやさしい味わいをお楽しみいただけます。

プレートの左側に散らしてあるのは、色とりどりのマシュマロ(ギモーブ)です。フルーツの酸味が利いていて、ほどよいアクセントになってくれることでしょう。

春の祝祭を五感で感じることができるこのイースターのデザートプレート。ぜひ入荷したばかりのニルギリやダージリンなど、摘みたての新茶と合わせてお召し上がりください。また、イチゴのロイヤルミルクティと合わせるのもオススメです。
イースタープレート2

いちごロイヤル高円寺ポスター

- | - | trackbacks (0)2015.03.26 Thursday

3/14より 瀬戸内レモンのプリザーブのワッフル

レモンの原産地がヒマラヤ東部山麓だって知ってました?
そう。ダージリンを始めとした名だたる茶どころが分布する一帯が、レモンの故郷なのです。そう考えると、レモンと紅茶の繋がりは、どこか宿命みたいなところがあるのかも知れませんね。

瀬戸内レモンアップ
さて、ティーサロン高円寺店では、3/14から瀬戸内で冬場に収穫された糖度の高い完熟レモンを主役に据えた、季節限定ワッフルが始まります。「瀬戸内レモンのプリザーブのワッフル」です。

瀬戸内の太陽と潮風に育まれた無農薬栽培のレモンを、皮ごと煮込んだプリザーブと、すっきりとした酸味を残したコンポートの2つの風味に仕立てたこのワッフル、自家製のミルクムースとヘーゼルナッツのアイスクリームのトッピングで春らしく小ざっぱりとまとめてみました。

オススメのお茶は秋摘みダージリン。ちょうどこの瀬戸内レモンが収穫された時期に、レモンの原産地で摘み取られた紅茶です。よかったら、そんなことに思いを馳せつつ、ぜひ麗らかな春のティータイムをお楽しみください。
瀬戸内レモンポスター

- | - | trackbacks (0)2015.03.12 Thursday