空港にて

前回のエントリではお騒がせしました。これから帰国の途につきます。

銃弾
これは、知人が面白いものを見せようと持ってきてくれた物です。
昨日の政府軍の銃撃で、彼の家に打ち込まれたものとのこと。

私のほうの体験を話すと、さすがにスリランカ人でもそこまでの目にはなかなかあわないといっていました。そりゃあ、銃撃の開始が、まさに私の真横から始まった上に、頭上を銃撃が飛び交ったわけですから、そんな目にそうそう遭っては困るでしょう。

この国も、着実に平和へと向かっているはずなのですが、それでもこのようなことがまだ何度かは起こるのかもしれません。一日も早く解決することを祈りたいと思います。


さて、今回の訪問の成果は、遠からずお見せできると思います。スリランカと日本では、お茶業界の産業構造はなんとなく似ているように思いますが、そうした構造に少しずつ新しい風を吹き込んでいければと考えています。

産地の息吹 > スリランカ | - | trackbacks (0)2009.02.22 Sunday

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