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マルセル・プルーストの「失われた時を求めて」の紅茶吉祥寺サロンでは、冬季限定メニューとして、マルセル・プルーストの「失われた時を求めて」の紅茶をご用意してみました。 主人公の「私」が、凍えるような冬の寒い日に、たまたま習慣に反して紅茶を飲み、マドレーヌを浸して食べたところ、「その日が陰鬱で明日も陰気だろう」という気持ちに滅入っていたところが、得もいわれぬ喜びを抱き、それがきっかけで幼い頃の記憶の扉を開く、あの有名なシーンに登場する紅茶。そのときの紅茶がどんなであったのかを、ジークレフなりに考え、再現したものです。 マドレーヌはオレンジ風味に仕立て、ロイヤルミルクティは甘い香気をたたえる、オリジナルブレンドに仕上げました。お値段は997円。なお、+368円で、マドレーヌに、パンプディングとパートドフリュイを加えたセットに変更できます。 また、今月はジークレフの元スタッフが、ご主人と瀬戸内でつくる有機栽培の「天草みかん」を、ジンジャーブレッドスパイスとあわせて作った新作プリザーブのワッフルもご用意しました。こちらもお見逃しなく。 - | - | trackbacks (0)2011.01.02 Sunday TRACKBACK URI
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