お茶づくりの楽しみ

ここのところ、私の周囲ではお茶を作るのが流行っています。作り手は、お茶を生業としている方であることもあるし、そうではない方のこともあります。いずれにせよ、お茶づくりのプロではない方々です。

そういう方の作ったお茶の中で、目を見張るほどの素晴らしいお茶に出会うことも少なくありません。先週は、なんとヤブキタ種を使用した、信じられないような素晴らしい個性を備えた紅茶をいただきました。

もし、お近くに摘んでもよい茶畑がおありの方は、ぜひご自分のお茶にトライしてみてはいかがでしょうか。基本どおり、萎凋→揉捻→発酵→乾燥の工程を踏めば紅茶は出来ますし、何かオリジナルの一工夫を施すことによって素晴らしい風味が生まれるかもしれません。うまくいっているかどうかが不安なときは、途中で一つまみの茶葉をつまんでお湯で淹れてみればよいのです。

今までの実績から言えば、しっかりと肥料をあげた畑よりも、長い間手をかけずに放っておいた茶樹からつくったお茶の方が、よい出来栄えになっているようです。つまり、身近なお茶の木こそがねらい目ということです。

ほんの少しでも農の世界を垣間見ることによって、広大な世界が目の前に開けるかも知れませんよ。

お茶を知る > 淹れ方・楽しみ方 | - | trackbacks (0)2009.05.31 Sunday

TRACKBACK URI
http://blog.gclef.co.jp/chanomi/sb.cgi/661
TRACKBACK