今日はプーアル茶の話。プーアル茶…
今日はプーアル茶の話。プーアル茶にも、産地があり旬があるとは以前どこかに書きましたが、品種によっても違いがあります。大葉種と小葉種がそれ。紅茶でいうところのアッサム種と中国種ですね。
今、店内のプーアル茶は、ほとんどが小葉種の生茶ですが、昨日は大葉種の「易武山野生小餅」を試飲しました。これは2000年のもので、まだ若い色をした125gの手ごろな餅茶なんですが、樟香が感じられるにもかかわらずプーアル茶特有の苦味や若い生餅の刺激味がさほどなく、とてもまろやかな風味でした。大葉種は、熟成を経ても小葉種より甘味が強く、やわらかい風味なのですが、それだけに若い時期に飲んでも、とてもおいしいように思います。
興味のある方は店頭でお出ししますので、お申し付けくださいね。
今、店内のプーアル茶は、ほとんどが小葉種の生茶ですが、昨日は大葉種の「易武山野生小餅」を試飲しました。これは2000年のもので、まだ若い色をした125gの手ごろな餅茶なんですが、樟香が感じられるにもかかわらずプーアル茶特有の苦味や若い生餅の刺激味がさほどなく、とてもまろやかな風味でした。大葉種は、熟成を経ても小葉種より甘味が強く、やわらかい風味なのですが、それだけに若い時期に飲んでも、とてもおいしいように思います。
興味のある方は店頭でお出ししますので、お申し付けくださいね。
産地の息吹 > 中国・台湾 | - | -2003.09.13 Saturday