今日はショッキングな出来事があり…
今日はショッキングな出来事がありました。
大切な友人が、ドイツから農園もののダージリンをお土産に買ってきてくれたのですが、それらのほとんどが、茶葉に人工的にフレーバーを施したフレーバーティだったのです。
キャッスルトンをはじめ、名だたる農園の名前を冠したその紅茶は、よくみると製茶も荒く、それなりによい時期のダージリンではあろうものの、ラベルに記された名園で作られたものではないように見受けられました。
実は前回、まったく別にいただきものをしたドイツのダージリンティもまた、フレーバーを施したまがい物でした。先日の紅茶会報(日本紅茶協会発行)で、米国においても、同様の行為が横行しているとの報告がありましたが、日本と並ぶクオリティバイヤーといわれるドイツで、かような振る舞いがまかり通っているのは、紅茶に携わるものとして腹立たしい限りです。
生産者の努力を知っているならば、決してこのようなことをしようとは思わないはずなのですが・・・。
大切な友人が、ドイツから農園もののダージリンをお土産に買ってきてくれたのですが、それらのほとんどが、茶葉に人工的にフレーバーを施したフレーバーティだったのです。
キャッスルトンをはじめ、名だたる農園の名前を冠したその紅茶は、よくみると製茶も荒く、それなりによい時期のダージリンではあろうものの、ラベルに記された名園で作られたものではないように見受けられました。
実は前回、まったく別にいただきものをしたドイツのダージリンティもまた、フレーバーを施したまがい物でした。先日の紅茶会報(日本紅茶協会発行)で、米国においても、同様の行為が横行しているとの報告がありましたが、日本と並ぶクオリティバイヤーといわれるドイツで、かような振る舞いがまかり通っているのは、紅茶に携わるものとして腹立たしい限りです。
生産者の努力を知っているならば、決してこのようなことをしようとは思わないはずなのですが・・・。
トリビア | - | -2003.08.09 Saturday