更に美味しくなったスコーン

ティーサロン・ジークレフでは、毎日スコーンを焼いています。
いつでも出来たてを提供するためです。

紅茶とスコーン

このスコーンの魅力はなんといっても口当たりのなめらかさ。口の中でとろけるような舌触りです。そしてこの味の決め手は、バターにあります。

ご存知の通り、昨秋以降バターの生産量は急激に減少し、入手そのものが困難になってきています。ジークレフでも、バターの入手には苦労を重ねており、安定して供給していただけるところを探しに探しました。そして国内外を問わずリサーチした結果、たどりついたのはなんと佐渡島。少量ながら昔ながらの木製のチャーンを使用してバターづくりを続ける佐渡乳業のバターだったのです。

このバター、実は注文してからジークレフに届けられるまで、約2週間かかります。つまり、注文を受け付けてから、バターを仕込んでくれるのです。しかもひとつひとつの工程は、ほとんどが手作業。大量生産が当たり前のこのご時勢に、なんというひたむきな姿勢でしょう!!

この最高の素材を得て、更に美味しくなったティーサロンのスコーン。
ぜひ一度、ご賞味ください。

注)高円寺店ティールームのスコーンも、佐渡バターへの切り替えを準備中です。

- | - | trackbacks (0)2008.04.08 Tuesday

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