紅茶についての学び

カップ集合

紅茶を学びたいという方のために、簡単にカリキュラムを作ってみました。
これ、受けてみたい人いるかしら。

目的:
喫茶業、茶葉販売業を目指す者が、それに必要な実践的な知識、技術の習得をし、専門家としての見識を踏まえて活動できるようになることことを目指す。


カリキュラム
0.味覚と嗅覚とおいしさの関係

1.紅茶の淹れ方とその応用
1-1注ぎ切り
1-2イングリッシュスタイル
1-3二重抽出と多煎抽出
二重抽出の製菓への応用
・グラニテ用
・焼き菓子・ムース・ゼリー用 濃厚で渋すぎない紅茶の抽出
・ティーアイス

1-4その他のお茶の淹れ方
・烏龍茶
・緑茶
・白茶・プーアル茶・中国紅茶・和紅茶

1-5ミルクについて
・低温殺菌と高温殺菌
・乳脂肪分と無脂乳固形分
・成分調整と無調整(ノン・ホモジナイズド)
・乳牛の品種

乳製品を使ったティーバリエーション
・ロイヤルミルクティ(ジークレフスタイル)
・キャンブリックティとロイヤルミルクティのバリエーション
・アイスロイヤルミルクティとそのバリエーション(サンドグラススタイル)
・チャイ

1-6ミクソロジーとペアリング

1-7 抽出用水の水質について

2.アイスティの淹れ方とその応用
・ティーシロップへの応用
・ティーリキュールへの応用
・セパレートティとそのバリエーション

その他のティーバリエーション
・ジャムティー

3.紅茶の製法と鑑定
・紅茶の製法
・鑑定の2つの目的 買い付けと審査
主な製造工程の不具合
鑑定と抽出、熟成の関係

4.世界の主要な紅茶産地とその歴史
・中国の紅茶
正山小種
祁門
雲南
その他

・インド
ダージリン
アッサム
ニルギリ

・スリランカ
ヌワラエリヤ
ディンブラ
ウヴァ
サバラガムワ
ルフナ
キャンディ
ウダプセラワ

台湾の紅茶
・日月潭
・花蓮

日本の紅茶
・品種ごとの風味

5.ブレンド、フレーバーティ、ボタニカルブレンド
・ブレンドの考え方(淹れやすさ、安定供給、風味の創造)
・アールグレイとフレーバーティ
アールグレイは200年の歴史を持つ
・ジャスミン茶とボタニカルブレンド

6.喫茶店経営と茶葉販売店経営の考え方
・紅茶専門店(ティーサロン)経営の考え方
・茶葉販売店経営の考え方

7.茶器。茶道具について

お茶を知る | - | trackbacks (0)2020.08.07 Friday

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