2010年の初荷はタルボ農園秋摘みと極上台湾茶です

2010年の初荷は豪華な顔ぶれとなりました。

ダージリンからはタルボ農園のオータムナル。なんと、アセアン首脳会議でインド首相からの外交ギフトに使われたロットです。

そして、台湾茶は、阿里山高山茶の冬仔と、凍頂高山茶 番仔田。

冬仔は、冬茶の収穫のあとに、成長の止まった芽だけを摘んでつくられるとてもとても甘い香りの烏龍茶です。収穫量、生産量が極めて限られるため、台湾でも希少品でありなかなか入手することができない品物です。

もうひとつの凍頂高山茶は、凍頂の林茶師が、凍頂山系の高山で収穫した茶葉を使用し、伝統的な製法で48時間もの間じっくりと焙煎を利かせた逸品です。こちらもその水準の高さとあわせ、入手困難なお茶です。

どのお茶も希少性だけではない、実を伴った珠玉のセレクションです。

なお高円寺店では、上記2種の高山茶にかわり、龍鳳峡(杉林渓)高山茶を高円寺店限定で販売します。こちらもみずみずしい香気を放つ清香の名作です。この週末は、ぜひ店舗へ足をお運びください。

産地の息吹 > 中国・台湾 | - | trackbacks (0)2010.01.06 Wednesday

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